お知らせ

ヘッダイメージ

「ジカウイルス感染症」(ジカ熱)に対する安全対策へのご協力について

現在、中南米諸国などでジカウイルス感染症(ジカ熱)が発生しており、海外では、輸血によるジカウイルスの感染事例も報告されています。
輸血によるジカウイルスの感染を防止するため、以下のいずれかに該当する方は、献血をご遠慮いただくよう、お願いいたします。

■海外から帰国(入国)後、4週間経過していない方
■ジカウイルス感染症(ジカ熱)と診断され治療後1ヵ月間を経過していない方


【ジカウイルス感染症(ジカ熱)とは?】
ジカウイルスは、このウイルスに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)が他の人を刺すことにより感染が広がります。
ジカウイルスに感染すると、その約20%の人に軽度の発熱、頭痛、関節痛、皮膚の発疹または結膜炎等が現れますが、それらの症状は軽く、自然に治癒します。しかし、妊婦さんが感染すると、胎児に小頭症などの中枢神経系の異常を引き起こすこと、また、ジカウイルスへの感染が、ギラン・バレー症候群の原因になるとも考えられています。



本年は、オリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、多くの人々が中南米諸国などに渡航することが予想されます。そのため、これらの地域でジカウイルスに感染した人が、そのままウイルスを国内に持ち込む可能性があります。
また、この時期は、日本国内での蚊の活動時期にもあたることから、持ち込まれたウイルスが国内の蚊によって伝播される可能性もありえます。

献血血液の安全性確保のため、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

日本赤十字社血液事業本部リンク
http://www.jrc.or.jp/activity/blood/news/160701_004347.html